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| 「アメリカン・スクエアスイングへの道」1 昨年9月にヨシムラがAMGTF(アメリカン・ゴルフ・ティーチャーズ・フェデレーション)の認定資格を得て以来、本サイトで連載していた「スイングへの道」「最強のスクエアスイング習得法」の続編を希望されるご意見が以前にも増して数多く寄せられるようになりました。 AMGTFも、ヨシムラ同様にスクエアスイング習得を目指すものですが、教本がすべて英語であることや、プレーンの考え方、スイングを作っていくプロセス等に、両者の間に若干の違いがあったことや、欧米人と日本人との体格がかなり違うことなどから「これがヨシムラ=AMGTFの最新アメリカン打法だ!」というものを確立するのに2〜3ヶ月も要してしまいました。 確立した理論を実証していくため、今年1月から「ヨシムラのAMGTFレッスン」と題して個人レッスンを始め、4ヶ月が経過した今、着実に成果が上がってきたと実感するに至り、ここに新たに連載のスタートを切ろうと決心しました。 連載1回目は、レッスンに入る前に、かねてよりヨシムラ流スクエアスイングの習得に励んでおられる方々のために、ヨシムラとAMGTFの大まかな違いについての解説しようと思います。 ちょっと長くなりますが、よろしくお付き合いください。 |
ターゲットはハンデ15以上のゴルファー ひと言でいうと、ヨシムラ流スクエアスイングは、限りなくストレートに近いボールを打ち出し、シャフトの性能を引き出してボールを遠くへ弾き飛ばすことを目的としたスイングでした。 これはテスターとして、クラブやシャフトの性能を評価するためには不可欠なスイングであるとともに、競技志向のハイレベルなゴルファーが、コンスタントにスコアをマークするには最適なスイングだと思います。 一方AMGTFは、切実にスコアアップを望んでいるゴルファーの大半がハンデ15以上、平均スコア90前後で足踏みをしている人たちだと考え、彼らのゴルフを一層楽しいものにし、シングル入りのお手伝いをすることを目的に、スクエアなスイングをヨシムラ流よりもシンプルに考え、その習得がより合理的に行えるようなプログラムを組んでいます。 ちょっとドライバーを構えてみてください。 普通に構えてシャフトのラインをさらに延ばしていくと、へそよりも下、ベルトのバックル辺りに到達すると思います。 このラインをさらに後方、背中側に延長させたものをシャフトプレーンといいます。 しかし、シャフトプレーンでテークバックし、そのままラインに沿ってクラブを上げていくと、ほとんどの人は「フラットすぎる」と感じるはずです。 しかもクラブは、体の左側から下りてきて再び左側に振り抜けていくため、ジャストインパクトすると、軌道がフラットであるほど、ギア効果によってドロー回転が強まってフックしてしまいます。 そのためヨシムラ流では、危険の大きいドローボールではなく、ストレートなボールを打ち出すには、クラブヘッドとミゾオチ上部から胸の辺りを結んだラインを延長させた位置に、クラブを立てて上げていくことが重要だとして、このラインをスクエアなプレーンと考えてきました。 手首の角度を変えずに、ノーコックでテークバックするので、スイング始動時はシャフトプレーンに沿ってクラブを上げていくものの、ヘッドが腰の辺りを通過する頃からは、スクエアプレーンの頂上を目指して、持ち上げる意識を持つ必要がありました。 また、ダウンスイングにあっては、クラブがスクエアプレーンの下側に入ることを避けるため、グリップを真下に落下させようと努めてきました。 つまり、シャフトプレーン=フラットな軌道=フックボールと認識していたので、頭の中をAMGTFのシャフトプレーン理論に切り替えるのに、少し時間がかかってしまったのです。 では何故ヨシムラが、シャフトプレーン理論を新スクエアスイングに受け入れることができたのか? アドレスがシャフトプレーンの認識を変えた |
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